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こちらの問題のヒントと解説です。
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ヒント1
いわゆる和同開珎パズルのように、「元○」「○悪」「地○」「○画」の4つの熟語を作ります。横方向、縦方向それぞれで2つずつ熟語ができればいいわけですが、「横」「縦」ではなくわざわざ「Aの行」「Bの列」と表現されているのにはきちんと意味があります。
ヒント2
Aの行とは、方眼紙の上から3列目の横並びのマス、Bの列とは左から3列目の縦並びのマスを指しています。以上を踏まえて、方眼紙に書かれた文字のうちAの行、Bの列それぞれの部分だけに注目しましょう。
ヒント3
真ん中の「?」を囲っている四角をよく見ると、真ん中のマスから少し右上にずれた場所に位置しています。つまり、この四角のうち上の辺の部分はAの行には含まれておらず、右の辺の部分はBの列には含まれていません。
つまり、四角の一部が欠けることによって以下のようになります。
Aの行:元凵、凵悪
Bの列:地匚、匚画
「凵」、「匚」の中に共通のある文字を入れることによって、4つの二字熟語が成立します。
解説
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Aの行、Bの列に注目したときに、「?」を囲っている四角の一部がそれぞれの領域からはみ出ていることに気づけるかがポイントでした。
Aの行だけを見ると「?」を囲う線は「凵」、Bの列だけを見ると「?」を囲う線は「匚」になります。この線の中に「メ」を入れることによって、以下の4つの熟語が完成します。
Aの行:元凶、凶悪
Bの列:地区、区画
よって、「?」が表す一文字は「メ」です。